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【手法解説】XMのハイレバ取引で億り人になる5ステップと考え方

海外FXのXM (XMTRADING)は、最大888倍の超ハイレバトレードができることから、うまくトレードすれば短期間で爆発的に資産を増やすことができる。

実際に、XMでハイレバトレードを続けて、10万円・100万円程度の資産を1億円に膨らました億トレーダーも珍しくない。

「億り人」というと、50歳・60歳以上の資産家ばかりを思い浮かべがちだが、XMのハイレバトレードなら20代のうちに億り人になることも夢ではないのだ。

かくいう筆者も、19歳のときXMデビューして、去年2020年25歳で1億5,000万円の資産を築いた。

この記事では、億り人を目指すうえでXMを使うべき理由や、XMのハイレバ取引で億り人になる具体的な方法について徹底解説する。

  • XMで稼ぎまくって富裕層の仲間入りを果たしたい!
  • 若いうちに億り人を達成したい!

という熱い意志を持つ人は、ぜひこの記事を参考にしてほしい。

目次

億り人を目指すならXMがおすすめな理由

口座開設だけで3,000円ボーナスが貰える

XMでは初めて口座開設した人に対し、もれなく3,000円分の取引用ボーナスをプレゼントしている。

口座開設ボーナスが凄いところは、自己資金を1円も入金することなくボーナスを受け取れて、利益が出れば無条件で出金できるということ。

XM自慢の888倍レバレッジを駆使することで、3,000円ボーナスだけでもドル円で最大0.24ロット(24,000通貨)のポジションが持てる。

そして、0.24ロットで12.5pipsを獲るだけで、+3,000円の利益となり、資金を倍にすることができるのだ。

このように、レバレッジを効かせて少ない値幅を獲り続けることで、短期間でも3,000円👉3万円👉30万円👉300万円…へと膨らますことが十分可能であることから、大きな可能性を秘めたボーナスといえるだろう。

入金すると入金ボーナスが貰える

XMの口座へ資金を入金すると、入金額に応じてボーナスを貰うことができ、自己資金とあわせて取引証拠金として利用できる。

XMの入金ボーナスは「100%ボーナス」と「20%ボーナス」の2段階で、累計ボーナス受取額によってどちらが適用されるかが決まる。

まず、最初の100%ボーナスは累計ボーナス受取額が500ドル(約5万円)に達するまで適用され、口座へ入金すると入金額に対する100%のボーナスが貰える。

例えば、1万円を入金すると1万円のボーナスが付与され、合計2万円の証拠金が手に入るということだ。

100%ボーナスを全て受け取り終えると、20%ボーナスの対象となり、こちらは累計ボーナス受取額が4,500ドル、100%ボーナスを含めると5,000ドルに達するまで貰える。

例えば、10万円を入金すると2万円ボーナスが付与され、合計12万円の証拠金が振り込まれる。

100%ボーナスも20%ボーナスも、累計受取額に達するまでなら入金回数問わず何回でも貰えるから、まとめて入金しても、ちょっとずつ入金しても、トータルで貰えるボーナス額は変わらない。

888倍のハイレバレッジで証拠金が少なく済む

XMのレバレッジは最大888倍。一方、国内FXは25倍が限界だから、国内FXとは比べものにならないほどハイレバだ。

よく「ハイレバは危険!」と思われがちだが、実はそうでもない。

なぜかというと、888倍というのはあくまでも最大のレバレッジであり、実際のレバレッジ(実効レバレッジ)は取引ロット数次第でどうにでもコントロールできるからだ。

ロット数を増やせばレバレッジも高まるし、逆にロット数を減らせばレバレッジは低くなる。ようは自分の許容できる範囲でレバレッジをかければ良い。

あえてハイレバなXMを使う最大のメリットは、必要証拠金が少なく済むこと。

仮に国内FXでドル円の1万通貨を取引する場合、最低でも4〜5万円の証拠金が必要となる。しかし、888倍のXMなら1,300円くらいで同じ1万通貨が持てるわけだから、資金効率がめちゃくちゃ良い。

短期間で爆発的に利益を出すなら、ハイリスク・ハイリターンな取引を繰り返す必要があるわけだが、その際リスクにさらす証拠金は少ない方が安心できる。

仮に今から1,000万円稼ぐことを目標としたとき、国内FXだと100万円元手が必要になるのに対し、XMなら10万円で済むとしたら、絶対にXMのほうがリスクが低いといえる。

ゼロカットがあり追証が発生しない

ハイレバトレードをするうえで、絶対に欠かせないのが「ゼロカット」と「追証」の存在。

追証(おいしょう)とは、口座残高を超える損失が出たときに、業者がトレーダー側へ請求する追加証拠金のこと。

「残高以上に損することなんてあるの!?」と驚かれる人もいるかもしれないが、レバレッジを効かせて取引するなら十分にあり得るし、追証が払いきれなくて破産する人もいるくらいだ。

国内のFX業者には、例外なく追証が設けられていて、もし残高を超える損失が出たら追証として支払わなくてはならない。

しかし、海外のFX業者には「ゼロカット」が設けられていて、追証の分を業者側が補填してくれるため、トレーダーは追証を支払う必要がない。

もちろんXMにもゼロカットが備わっているため、万が一残高がマイナスになってしまっても、ゼロカットが適用されてゼロに戻るから安心だ。

ハイレバトレードでもし失敗しても、預けたお金が無くなるだけで、それ以上に追証が請求されることは絶対にない。

いくら稼いでも凍結されない

国内のFX業者の多くは、相対取引という取引形態を採用していて、トレーダーからの注文を反対取引でぶつけて処理している。もしあなたがドル円で1万通貨のロング(買い)をすると、業者側はドル円1万通貨のショート(売り)で受けることになる。

この仕組み上、トレーダーが勝つと業者側が負けて、トレーダーが負けると業者側が勝つという利益の相反が生じてしまい、この関係は長続きしない。

業者はトレーダーの損失から利益を得ているわけだから、たくさん稼ぐトレーダーをしきりに排除したがる。

事実、スキャルピングで稼ぎまくったトレーダーが、ある日いきなり口座を凍結されてしまうといった事例が多く報告されていて、「たくさん稼ぐと凍結される」という認識が広がってしまった。これではバイナリーオプションと一緒だ。

しかし、XMはNDD方式という取引方式を採用していて、トレーダーの注文はXMのサーバーを通じて市場へ流れる。

XMは注文の取り次ぎを行っているだけなので、トレーダーが勝とうが負けようがXMは手数料で儲かる仕組みとなっている。

XMとしては、たくさん稼いでたくさん取引してくれるトレーダーは、何よりも大切なお客様。スキャルで稼ぎまくっても口座凍結の心配は全くないし、公式サイトに「スキャルピングを認めています」と明記されているくらいだ。

XMのハイレバ取引で億り人になる5ステップ

STEP
まずはXMで口座開設

まずはXMでリアル口座を開設しよう。

こちらの口座開設ページへアクセスして、必要な各項目を入力して、身分証明書と現住所確認書類をアップロードすれば、すぐにリアル口座を作ることができる。

STEP
軍資金を入金する

最初に貰える3,000円の口座開設ボーナスだけでもトレードできますが、100%入金ボーナスをもらうために、1万円ほど入金することをおすすめする。

ハイレバトレードでは、逆行で一発ゼロカットを食らう可能性が高いので、いきなり多額を入金するのは避け、何回かに分けて入金すると良い。

例えば10万円の資金がある場合、1万円×10回や2万円×5回のように分割して入金しよう。

「この10万円が無くなったら退場だ…」とプレッシャーを抱えるより、「この1万円が無くなっても、あと9万円分チャレンジできる!」と思い切ったほうが、大胆なトレード戦略を立てられるはずだ。

STEP
優位性のある短期トレードを繰り返す

入金して元手を確保したら、優位性のある短期のハイレバトレードを何回か繰り返して、資産の爆増を目指そう。

このとき、複利の力を存分に活かしてみよう。

例えば1万円を入金して1万円の100%入金ボーナスを受け取り、計2万円の証拠金から取引を始めるとしよう。

これを仮に1回のトレードで2倍に増やすことができれば、1回目で4万👉2回目で8万👉3回目で16万👉4回目で32万…といった具合で爆発的に資金を増やしていける。

短期で爆益を狙うなら、価格反転の初動を捕まえる逆張りが有効だ。

例えば損切り10pipsに抑えつつ、50pipsの伸びが狙えるポイントを狙い打てば、リスクリワード比率は1:5に。

リスクリワード比1:5で1回成功すれば5倍👉2回成功で25倍👉3回成功で125倍…と、うまく連勝すれば数回のトレードで爆益を狙える。

STEP
残高が約1000万円に達したら一旦出金する

ハイレバトレードを繰り返して残高を1,000万円に増やすことができたら、一旦出金することをおすすめする。

なぜなら、XMでは残高が2万ドル(約220万円)を超えるとレバレッジが200倍に、10万ドル(約1,100万円)を超えるとレバレッジが100倍に制限されるから。

200倍のレバレッジなら、まだそこそこハイレバなポジションを持てるものの、100倍にまで引き下げられると大きなポジションを持つ余力が無くなり、証拠金維持率ばかり気になるというのが筆者の体感だ。

STEP
億り人を目指してSTEP 2〜4を繰り返す

あとは、STEP 2から4をひたすら繰り返して、資産1億円を目指そう。

少額から1,000万円チャレンジを10回成功させれば、無事1億円の利益となるが、税金で数千万円が消えていくので、手取り1億円を実現するには1億5,000万円〜2億円を稼ぐ必要がある。

そもそもXMで億り人になった人はいる?

「XMで億り人を目指す」なんて机上の空論にも思えるかもしれないが、実際にXMで億り人になった人はたくさんいるから、実例を紹介したいと思う。

Dr.Scalpin氏

まず1人目は、「スキャルピングFX大辞典」というサイトを運営している、Dr.Scalpin氏。

この方は、200万円に満たない資金でコツコツスキャルピングを続けていたが、2014年にXMロイヤルティプログラム(ポイント還元サービス)がリリースされたのを皮切りに、「ボーナスだけを使ったトレード」に移行。

コツコツトレードでXMポイントを貯めて、貯まったポイントを一攫千金のハイレバトレードへ回すことで、2020年5月には約1億5,200万円の資産を築いたという。

りく氏

2人目は「海外FXと仮想通貨投資」というサイトを運営している、りく氏。

この方は、2011年に株式投資を始め、2012年からアベノミクス相場で80万円を1,000万円に増やすも、IPOセカンダリーで資産を大きく減らして退場。

その後、バイナリーオプションで一旦は復活するも、クレカの借金などで1,000万円の借金を作ってしまったとのこと。

しかし2016年にXMに出会い、8,400円を260万円に増やし、さらにそこから1,000万円を稼ぐことに成功し、借金を見事に返済。

その後は仮想通貨にも投資を行い、FXと仮想通貨の二刀流で2018年末には1億円以上の資産を築き、マイナス1,000万円から億り人へ大躍進を遂げている。

筆者

そして最後は当ブログの筆者。

私事でとても恐縮だが、かくいう私もXM含めいくつかの海外FXを併用しながら、ハイレバトレードで無事に億り人へ成り上がった。

XMを使い始めたのは2014年で、この年はドル円が100円近辺から120円台へ急騰し、ハイレバトレードで1万円の元本をわずか3ヶ月ほどで1,000万円以上に膨らますことができた。

1,000万円のうち、300〜400万円は税金で消えていった記憶があるが、それでも手元には600万円くらいの現金が残ったので、大半を日本株へ突っ込み、残った数十万円でXMのハイレバトレードを続行した。

しばらくは1万円を程度を元手にハイレバチャレンジを繰り返していたわけだが、このとき大いに役立ったのがXMのボーナスだ。

入金すればボーナスが付くし、取引してると勝手にポイントが貯まるから、そんなに無理をしなくても淡々と資産を増やすことができた。

そして、2018年頃からGOLD(金)、原油CFD、株式指数のCFDも触るようになり、ボラティリティの高さとトレンドの続きやすさが性に合ったのか、2019年には資産3,500万円、2020年には1億5,000万円を達成。

この記事を書いている2021年10月現在はというと、2億円まであともう少しという段階だ。

短期間で億り人を目指すためのハイレバ手法

筆者はこれまで様々なトレード手法を試してきて、どの手法でもそれなりの実績をあげてきたが、短期間で億り人を目指すなら、リスクリワード比率の高いハイレバトレードを繰り返すことが最善だと考えている。

では、リスクリワード比率の高いポイントをどう見極めるかだが、ずばりレジサポゾーン・トレンドライン・移動平均線が多く重なるポイントで仕掛けよう。

また、レンジの上限下限で逆張りを仕掛けるよりも、中長期の順張り(トレンドフォロー)となるようなポイントで仕掛けるほうが勝率が高い。短期的に見れば逆張り・中長期的に見れば順張りを意識してみよう。

通貨ペアの選択は自由だが、メジャー通貨ペアが好ましい。ドル円、ユーロ円、ポンド円、ユーロドル、ポンドドルなどは、水平線やトレンドラインが意識されやすい傾向があるためおすすめだ。

ユーロ/ドルで+56pipsトレード

まず、古典的なエントリー例を解説しよう。

これ👇はとある日のユーロ/ドルの4時間足チャートで、青色の50期間移動平均線で価格が何度か反発していて、オレンジのレジサポゾーンで価格が明らかに反応していることがわかる。

そこで、赤色の矢印のポイントでショートを仕掛けた。

15分足で拡大して見てみると、オレンジのレジサポエリアに3回も跳ね返されていることから、これが相当強力な抵抗帯として機能していることがわかる。

青色の50MAを割り込み、一旦5本の陽線で戻したが50MAを天井として陰線で抑えられたため、逃さずショートエントリー。損切りラインはレジサポエリアの上限の少し上に置き、直近の安値に利確ラインを設定したところ、見事+56pipsを獲得した。

ポンド/円で+45pipsトレード

次の例は、レジサポ転換+移動平均線サポート+トレンドラインサポートの強力な後ろ盾を背に、ロングエントリーしたトレードだ。

これはポンド/円の1時間足チャート。上昇トレンドを描いているが、直近では151.200〜151.400で価格が何度も抑えられ、それを一旦上に抜けた後に、再度レジサポゾーンに戻ってきたため、矢印でロングエントリーを仕掛けた。

15分足で拡大して見てみると、レジサポエリア上限とトレンドラインがちょうど重なるポイントで下落が抑えられていて、大きめの陽線で跳ね返されている。その後10本ほどのロウソク足で小さな揉み合いが見られため、それを上に抜けたタイミングを狙ってロング。

損切りラインは大きめの陽線の直下に置き、直近の高値に利確ラインを設定したところ、見事+45pipsを獲得した。

ドル/カナダドルで+122pipsトレード

最後に、BOC(カナダ銀行)の金利決定で大きく値が動いたタイミングで、ドル/カナダのロングで+122pipsを獲った事例を紹介する。

4時間足を見ると、きれいな上昇トレンドを描いているなか、オレンジのゾーンが見事にレジサポとして反応していることがわかる。

つまり、次回このエリアに価格が落ちてきたときに、再び価格が跳ね返される可能性が高い。

カナダ銀行の金利発表直後、価格は勢いよく下落したが、機関投資家の売りが収まると逆に上に反転して、結果として大きな下ヒゲを形成した。

このトレードでは、ロウソク足が決まる前にロングエントリーを仕掛けたため、下ヒゲが決まったわけではないが、直下のレジサポエリアは相当強力と判断して早めにロングエントリー。

その後価格は勢いよく上昇し+122pipsを獲得した。エントリーから利確まで1日以上かかってしまったが、我ながら良いトレードができたと思うので取り上げた。

CFD取引も活用するとさらに稼ぎやすい!?

FXだけでもハイレバレッジを駆使することで大きな利益を狙えるが、FXよりもボラティリティが高い「CFD」を活用することで、トレードの幅が格段に広がり、稼げるチャンスが増える。

CFDとは、原資産をやり取りせず、売買の差額のみをやり取りする投資商品のこと。(FXもCFDの一種といえる。)

例えば、GOLD(金)のCFDでは金の実物を売買するのではなく、売買の差額のみをやり取りするだけなので、MT4・MT5上で注文ボタンを押すだけでGOLDトレードが可能だ。

現物資産の場合、安値で現物を買い、高値で現物を売ることでしか利益を得られないが、CFDは高値で売って安値で買い戻すことでも利益を得られる。上昇局面と下降局面どちらでも利益を得られるのは、CFDならではの魅力といえるだろう。

日経225は最大200倍のハイレバ

XMではたくさんの株式指数CFDを取り扱っていて、多くが最大レバレッジ100倍だが、日経225(JP225)だけは最大200倍で取引できる。

しかも1通貨からポジションを持てるから、例えば日経225のレートが30,000だったら、わずか150円の証拠金で取引可能だ。

日本株に馴染みのある人なら、当然日経225の動向もチェックしているだろうから、ぜひXMの日経225 CFDで並に乗ってほしい。

金融ショック時には米国株価の急落とリバウンドを狙え

コロナショックやリーマンショックなど、世界的な株価急落は過去に何度も起こっているが、急落時には株式指数CFDでショートを仕掛けるチャンスだ。

また、急落が一段落したら、世界経済を牽引する米国の株価指数のリバウンドを見込めるから、そこでもCFDのロングでがっぽり稼げるだろう。

XMでは、米国を代表するダウ30種平均(US30)、S&P500(US500)、NASDAQ100(US100)をすべて最大100倍レバレッジで取引できるから、急落とその後のリバウンドを掴んで大きな利益を狙おう。

リスクオフ時にはGOLD(金)の上昇を狙え

「有事の金」という言葉があるように、株価急落時にリスクオフムードが広がると、GOLD(金)の価格は上がりやすい傾向がある。また、インフレ懸念によっても上がりやすい。

GOLDの上昇が見込まれる場面では、XMのGOLD CFDを使って波にうまく乗っかろう。

XMのGOLDは、FX通貨ペア同様に最大888倍のハイレバで取引できるうえ、FXよりもボラティリティが高いため、「GOLDはFXよりも稼ぎやすい」と愛用するトレーダーが多い。

原油もボラティリティが大きな商品

原油もボラティリティが大きな商品の一つ。

コロナショックで1バレる=20ドルを割り込んだ原油価格は、その後供給不足によって価格が急騰し、最近では7年ぶりの高値80ドルに迫る勢いだ。わずか1年半ほどで3〜4倍にまで上昇している。

XMの原油CFDでこの波に乗れていたら、凄まじい利益を得られただろう。

XMでは、WTI原油(OIL)やブレント原油(BRENT)のほかにも、ロンドン軽油(GSOIL)、天然ガス(NGAS)も取り扱っている。原油は最大66倍、軽油とガスは最大33倍と、いずれもなかなかのハイレバレッジだ。

XMで億り人を目指す際の注意点

XMで億り人を目指すうえで、気をつけたいポイントがいくつか存在する。

残高が増えるとレバレッジ制限される

XMでは原則として最大888倍のハイレバレッジで取引できるが、口座の有効証拠金が一定額を超えると、レバレッジが制限される。

XMのレバレッジ制限は次のとおり👇

口座の有効証拠金レバレッジ
0〜2万ドル(約200万円)最大888倍
2万〜10万ドル(約1,000万円)最大200倍
10万ドル(約1,000万円)以上最大100倍

筆者の経験上、最大200倍なら十分にハイレバレッジを体感できるが、100倍だと証拠金維持率を高く保つのが難しくなり、積極的にハイレバポジションを積むのをためらってしまう。

なので、少額から1億を目指すなら、1,000万円に達した段階で一旦出金して、また少額から1,000万円を目指すというルーティンが好ましいだろう。

ダメな日は無理してトレードしない

これはスピリチュアル的な話になってしまうが、人間には調子の良い日とダメな日というものがある。

体調が悪かったり悩み事があったり、他にやりたいことがあったり、自分では気にしない些細な出来事でもトレードの成績に影響してくる。少なくとも筆者はそうだ。

また、自分のやる気が100%でも、相場の調子が悪いことだってある。値動きのしょぼい日や、逆に荒すぎる日はどんな分析をもってしても勝つのは難しい。

「休むも相場」という格言のとおり、自分や相場の調子が悪いときは、極力トレードを避けるべきだろう。トレード回数を増やしても、トータルで勝てなければ意味がない。

確定申告は絶対に怠らない!豪遊は納税してから

稼ぐだけ稼いだらそれで終わりではなく、稼いだ額に応じて納税しなくてはならない。

きちんと納税しないと、本税に加えて重加算税で本来よりも多くの税金を払う羽目になるし、脱税なんて悪事を働けば額によっては刑務所行きとなる。税金ほど怖いものはないから、豪遊する前にしっかり納税しよう。

「XMは海外業者だから、日本で納税しなくても良い」と勘違いする人がたまにいるが、日本に居住している場合、FX業者の国に関わらず納税の義務がある。

次のどちらかの条件にあてはまる人は、確定申告が必要になる。

  • 給与所得者で、XMのトレードで年間20万円以上の利益を得た人
  • 非給与所得者で、XMのトレードで年間38万円以上の利益を得た人

なお、XM以外の海外FXも使っている場合は、利益と損失をすべて合算して、上の条件にあてはまるかをチェックしよう。

では税金はいくらかかるのか。実は、海外FXと国内FXでは適用される課税方式が異なり、国内FXは「分離課税」で一律20.315%なのに対し、海外FXは「総合課税」となっており、年間の所得に応じて税率が異なる。

収める税金は、所得税と住民税の2種類。

まず、所得税は年間の所得によって税率が異なり、5%〜45%がかかる。これ👇が所得税の速算表で、計算方法は「税額=課税される所得金額×税率−控除額」だ。

課税される所得金額税率控除額
年195万円以下5%0円
年195万円〜330万円10%97,500円
年330万円〜695万円20%427,000円
年695万円〜900万円23%636,000円
年900万円〜1,800万円33%1,536,000円
年1,800万円〜4,000万円40%2,796,000円
年4,000万円超45%4,796,000円

そして住民税は所得金額に関わらず10%となり、所得税と住民税を合わせた実質的な税率は約15%〜55%となる。

年間の所得に応じた税額と手取り金額をざっくりまとめたので、参考にしてほしい👇 (白色申告の場合)

年間の所得税金手取り金額
10万円0円10万円
50万円7万円43万円
100万円19万円81万円
200万円43万円157万円
300万円70万円230万円
500万円141万円359万円
1,000万円342万円658万円
2,000万円790万円1,210万円
3,000万円1,322万円1,678万円
5,000万円2,390万円2,610万円
1億円5,187万円4,813万円

仮に1年で1億稼いだとすると、税金だけで半分以上が消えることになるから、自由に使えるのは4,000万円ちょっとだ。

億り人になったらFX以外の投資も検討するべき

晴れて億り人になったら、そのままXMでトレードを続けるのもの良いが、FX以外の投資も検討するべきだろう。

有名どころでいえば、株式投資やETF投資などだ。株式市場は過去数百年で緩やかに上昇し続けている実績があり、資本主義が続く限り今後も上昇が見込めるから、将来の資産形成にはもってこいだ。

筆者は現在、XMでも少額から1,000万円稼ぐルーティンを続けつつ、楽天証券やSBI証券でレバレッジETFや投資信託、優待株をフル活用しつつ、仮想通貨にも投資している。

FXでの収益を除いても、年利10〜20%のペースで資産が増えているから、安心してXMでのハイレバトレードに打ち込める。

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